窃盗症・万引きに対する認知行動療法

万引き・窃盗症に対する認知行動療法

「ついつい盗んでしまう」という困りごととして、「窃盗症」「病的窃盗」があります。英語で言えばクレプトマニアです。

認知行動療法では、クレプトマニアに対して、盗む行為を「思考・気分・身体・行動」の4つの象限に分割し、機能を分析します。
また、 1,窃盗がその人の日常生活でどのような機能を持っているか分析する。
2,窃盗以外に対して、考えたり、感じたり、行動したりすることが、少なくなっている日常生活の補強などを通じて、窃盗に対しても、窃盗以外に対しても働きかけていくことになります。 上記2つを同時並行で扱っていくために、様々な認知的、行動的技法を行います。

注1)貧困や必要性、金銭的価値のために物を盗む通常の窃盗は、単なる犯罪であり、窃盗症ではありません。
注2)強迫的な買い物、抑うつ障害、双極性障害、不安障害、摂食障害、パーソナリティー障害、物質使用障害、素行障害などと併存することもありますし、しないこともあります。それらについても面接で検査して、必要であれば医療受診を促すことになります。

万引き・窃盗症に対する認知行動療の料金(税込)

導入相談面接・家族相談面接

 滋賀 京都
初回カウンセリングング料20,000円 / 50分)22,000円/50分
30,000円/ 90分32,000円/ 90分

万引き・窃盗症プログラム

 滋賀 京都
対面カウンセリング料6,000円 / 30分7,000円 / 30分
10,000円 / 50分11,000円 / 50分

万引き・窃盗症改善プログラムは、10回を1単位として行われます。
したがって、プログラムの最初に10回分を前払いでまとめて支払っていただく必要があります。
10回以上になり、延長料金等が発生した場合は、その度ごとにお支払いください。

家族相談面接には回数制限はありません。

CBTセンターへのお問い合わせ

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予約・変更ダイヤルです。
070-5508-5568(代表)

*担当カウンセラーは選べません。
*初回以後の連絡については担当カウンセラーに直接お電話下さい。

E-mail

注:電話カウンセリングやメールカウンセリングなどのサービスは行っていません。
ただし初めての方で「私の抱えている問題はカウンセリングの適応があるか?」のようなお問い合わせには対応させてもらいます。