カウンセラーの紹介
CBTセンター所長 滋賀店、京都店店長
医学博士 公認心理師 専門行動療法士 認知行動療法師 認知行動療法スーパーバイザー
西川 公平
精神科・心療内科のクリニックで勤務しカウンセリングを施術してきた。特に薬物療法があまり有効でない方々に対して、 認知行動療法に基づくカウンセリングをおこなってきている。
うつ病、パニック障害、強迫性障害、対人恐怖症、発達障害等々、精神疾患を抱えた人々に対する認知行動療法チをはじめとして、不登校、引きこもり、共依存、DVなど社会的な困り事を抱えた人々に対しても積極的に取り組んできた。
カウンセリングは認知行動療法をメインの技術としながら、家族療法やブリーフセラピーなどを 柔軟に取り入れた心理サービスを提供している。
近年は学校や職場など現場におけるこころの専門家の役割を意識し、悩みの種をいかに種のうちに早期発見して治療するかといった、ケースワークやマネジメントについて、 研鑽を積んできている。
滋賀県内の各地で呼ばれて研修を行っており、地域社会、住民、企業に対して、一般的な精神疾患の知識や心のお医者さんの活用法、向精神薬の知識を伝え広めるなど、偏見の低下に努めている。
また、自分自身でも滋賀県に移り住んでから「地域における認知行動療法の普及」をテーマに、認知行動療法に関する勉強会、研修会、市民講座などを滋賀県下を始め、福井、大阪、神戸、三重などで積極的に開催している。
これまでに研修を行ったのは、大津,彦根,長浜,近江八幡,草津,守山,栗東,甲賀,野洲,湖南,高島,東近江,米原,蒲生郡安土・日野,愛知郡愛荘,犬上郡豊郷・甲良・湖北,伊香郡高月・木之本などです。
著書に、
「認知行動療法実践レッスン―エキスパートに学ぶ12の極意(分担執筆)」、
「認知行動療法とブリーフセラピーの接点(分担執筆)」、
「不登校・ひきこもりに効くブリーフセラピー(分担執筆)」、
「森俊夫ブリーフセラピー文庫2効果的な心理面接のために──サイコセラピーをめぐる対話集(分担執筆)」、
「こころの科学144こころの悩みに強くなる(分担執筆)」、
「精神療法特集認知行動療法をめぐる対話(分担執筆)」、
「精神科臨床サービス 第16巻01号これでいいのか うつ病治療:どうしたらいい よくならない抑うつ症状Ⅰ》(分担執筆)」他がある。
スタッフ
京都店副店長 公認心理師 認定行動療法士 臨床心理士
料崎智秀
大学院では、医療における認知行動療法についての研究・実践に携わってきました。
修了後は、急性期総合病院や精神科病院にて勤務し、カウンセリングや心理・発達検査、集団精神療法を行ってきています。
特にうつ病、不安症、不眠症、強迫性障害や依存症(アルコール・ドラッグ・ギャンブル等)、自傷行為等といったいわゆるこころの病気の中でも薬物療法だけでなく認知行動療法が推奨されるケースを担当してきました。
これまで医療においてさまざまな病気を抱えた方の治療に関わる中でカウンセリングの有効性・可能性を体験しています。より多くの方々に適切な心理サービスが提供できるよう日々研鑽を重ね、皆様のお力になれればと思います。
WEB担当スタッフ
公認心理師 精神保健福祉士 認定行動療法 臨床心理士
木内彩乃
大学院修了後、心療内科のクリニックや大学の学生相談室で、心理判定業務や、認知行動療法の技法を取り入れた心理カウンセリングを行ってきましたYO。
その方が本来持っている力を引き出せるようなサポートを心がけ、自分らしく過ごせるよう、お手伝いができればと思っております。
医療、教育分野に興味関心があると共に、学生時代にはボランティア活動に没頭していた経験から、地域コミュニティ活動を広めていくことにも関心があります。
また、認知行動療法の習得を目指した研修に積極的に取り組んでいきたいと思っており、専門家同士の連携にも関わっていければと思っております。
研究部長 スタッフ
医学博士 公認心理師 臨床心理士
坂田昌嗣
私は、これまで大学病院と過疎地域の精神科医療でカウンセリングに携わってきました。とくに、うつ病、不眠、アルコール依存の患者さまに認知行動療法を用いて症状の回復や社会復帰を支援してきました。同時に、地域の保健相談や高校のスクールカウンセラーとして地域のメンタルヘルス活動にも取り組んできました。
現在、CBTセンターでのカウンセリングとともに、大学院で公衆衛生の観点からの大学生のメンタルヘルス増進について研究を行っています。
認知行動療法は、困ったときに自分を助けるスキルの集大成です。皆さまそれぞれにとって必要なスキルを身につけられるよう、お手伝いできれば幸いです。
産業部長 スタッフ
公認心理師 臨床心理士
佐藤裕樹
これまで私は医療領域、産業領域、学校領域における心理的支援に携わってきました。
医療領域では、強迫症、不安症、抑うつ症等を抱えた幅広い年齢層の方に対して支援を行ってきました。
産業領域では、休職者との個別面接や集団に対するリワークプログラムを行ってきました。
学校領域では、不登校になった生徒や不安・落ち込みを抱える生徒への支援を行ってきました。
カウンセリングは認知行動療法を中心として、ブリーフセラピーを取り入れています。
認知行動療法を行うときは、相談に来られた方々が抱きやすい現状を変えていくことへの恐れや抵抗感に気をつけながら、最初の一歩を一緒に探すことを心がけています。
皆さんが1日でも早く社会復帰できるように、そして社会復帰したあとも安定した生活を送れるようにサポートしていきたいと思います。
スタッフ
公認心理師 臨床心理士
南博貴
大学院では、認知行動療法を用いて困りを抱えた方が少しでも過ごしやすくなるように考え、個別のカウンセリングやグループへのプログラムを実施してきました。
大学院修了後は、心療内科のクリニックでカウンセリングを担当し、うつや不安などの苦しい気持ちや、人間関係などの実際的な問題を少しでも改善できるように取り組んできました。
認知行動療法は、とても分かりやすく、私たちが日々感じるストレスとうまく付き合っていくためのヒントを教えてくれると思っています。カウンセリングを受けられる方が、少しでも生きやすくなるように一緒に考えていきたいと思います。よろしくお願いします。。
事務部長代理補佐 スタッフ
公認心理師 臨床心理士
坂本和久
大学院では、ひきこもりや不登校の方との個別のカウンセリングを行いました。
修了後は、精神保健福祉センターに勤務し、ひきこもりの相談を担当しました。
カウンセリングでは、認知行動療法に基づきながら、抱えている問題の整理をし、相談に来られた方自身のお力を大切にすることを心がけています。
皆さまが抱えている事を一緒に考え、お手伝いできるのであれば、幸いでございます。。
スタッフ
公認心理師 臨床心理士
橋本実佳
大学院では子どもを中心にプレイセラピーや集団療育などを行い、大学院修了後は社会人経験を生かして、心療内科のクリニックでうつ病、強迫症、不安症の方を対象にしたリワークプログラムおよびショートケアを行い、社会復帰支援に携わってきました。
海外では馴染みのあるカウンセリングですが、日本ではまだまだ浸透しておらず、カウンセリングを受けることに迷っている方も多いと思います。
中には、何を話していいのかわからない、そもそも話すこと自体が苦手な方もいらっしゃるでしょう。そのため、カウンセリング中は、来談された方が話しやすいと思えるような雰囲気を作ることを最も大切にしています。どんなことを話していただいても構いません。カウンセリングを受けることで、少しでも気持ちが楽になって、明日へ一歩踏み出す力になればいいなと思っています。皆様が勇気を出して踏み出したその一歩をしっかり支えられるよう、私も誠心誠意尽くして参ります。どうぞよろしくお願いいたします。