行動嗜癖に対する認知行動療法
行動嗜癖とは、ある一定の行動を繰り返してしまうことで、生物心理社会的な問題が顕著に出現しているにも関わらず、それをやめられない困りごとです。
近縁の概念である物質使用障害(ニコチン、アルコール、覚醒剤など精神作用物質を必要以上に使用することで起こる困りごと)ではありません。
当センターで取り扱っている行動嗜癖の困りごとは、下記のようなものがあります。
- ゲーム依存症
- ギャンブル依存症・病的ギャンブリング
- 買い物依存症
- 窃盗症・万引き(クレプトマニア)
- 性依存症・性的逸脱行為
- 性犯罪加害者再発防止プログラム
- 家庭内暴力、ドメスティック・バイオレンス