ゲーム依存症に対する認知行動療法

ゲーム依存症に対する認知行動療法

「ゲームばかりしてしまう」という困りごとの歴史は大変古く、我が国では689年に持統天皇によってゲーム禁止令が出されています(日本書紀)。
一方で、ICD-11にゲーム依存症が入ったのは、ごく近年の事です。
この「古くて新しい困りごと」は認知行動療法でよく扱われてきました。

認知行動療法では、ゲームの依存を2つの観点から捉えています。
1,ゲームに対して、考えたり、感じたり、行動したりすることが、多すぎる
2,ゲーム以外に対して、考えたり、感じたり、行動したりすることが、少なすぎる

上記2つの困りごとを同時並行で扱っていくために、様々な認知的、行動的技法を行います。
特に、未成年がゲーム依存を起こしている場合は、ペアレント・トレーニングを行うことが多いです。

ゲーム症・ゲーミング障害に対する諸介入

行動嗜癖に対する諸介入については、個別にオンデマンドなプログラムを組みます。
詳しくはブログ記事【ゲーム依存について】 http://cbtcenter.jp/blog/?itemid=2178などをお読み下さい

ゲーム依存症に対する認知行動療の料金(税込)

導入相談面接・家族相談面接

 滋賀 京都
初回カウンセリングング料20,000 / 50分22,000円/50分

ゲーム依存症改善プログラム

 滋賀 京都
継続カウンセリング料6,000円 / 30分7,000円 / 30分
10,000円 / 50分11,000円 / 50分

ゲーム依存症改善プログラムは、10回を1単位として行われます。
したがって、プログラムの最初に10回分を前払いでまとめて支払っていただく必要があります。
10回以上になり、延長料金等が発生した場合は、その度ごとにお支払いください。

CBTセンターへのお問い合わせ

ご予約は電話またはメールにてお問い合わせください。

0749-24-5689(代表)

予約・変更ダイヤルです。
070-5508-5568(代表)

*担当カウンセラーは選べません。
*初回以後の連絡については担当カウンセラーに直接お電話下さい。

E-mail

注:電話カウンセリングやメールカウンセリングなどのサービスは行っていません。
ただし初めての方で「私の抱えている問題はカウンセリングの適応があるか?」のようなお問い合わせには対応させてもらいます。