トラウマ焦点型認知行動療法プログラム

トラウマ焦点型認知行動療法プログラム

トラウマ焦点型認知行動療法プログラムは、多くの国の介入ガイドラインで(米国心理学会、英国国立医療技術評価機構、国際外傷性ストレス学会)、第1選択として推奨されています。

プログラムが適用できる方(下記を満たしていること)

  • 精神科、児童精神科、小児科でPTSDの診断を受けており、通院継続中で、紹介状を持参できる。
  • トラウマ克服のため、ある程度の出来事を話すことができる。
  • およそ週1回90分の面接を10回継続できる(約3ヵ月)
  • 裁判/捜査中でない、加害者と同居していないなど、現在の生活で安全が確保されている方

トラウマ焦点型認知行動療法プログラムの内容

1.心理教育
2.生活ストレスのマネージメント
3.回避症状・トラウマ記憶へのチャレンジ
4.認知の修正

トラウマ焦点型CBTの料金(税込)

導入相談面接(50分)

 滋賀  京都
※導入面接(50分) 17,000円 18,000円

プログラム(90分/1回)

 滋賀  京都
対面カウンセリング料 12,000円 / 90分 15,000円 / 90分

※ 導入面接で、クライアントさんの現状確認、介入内容説明を行い、合意のもとプログラム開始となります。

公費負担制度について

 “犯罪により大きな精神的被害を受けた犯罪被害者等に対しては、心理学的立場からの専門的なカウンセリングが必要となることがあります。 このため、犯罪被害者等が自ら選んだ精神科医、臨床心理士等を受診した際の診察料及びカウンセリング料を公費により負担する制度を運用されています。” (引用:警察庁 犯罪被害者等施策 公費負担制度 ホームページより)

 公費負担制度が適用されるかどうかは、警察署内で判断されます。事件の被害に遭い、まだ、警察にご相談されていない方は、ぜひご相談されてみてください。

 <通常の公費負担の流れ>
 犯罪被害に遭う
 被害届を提出し、事件が受理される
   ↓
 警察と相談し、状況を鑑みて公費負担制度を適用するか決定
   ↓
 CBTセンターを利用する
 公費負担制度が適用である事を担当カウンセラーにお伝えください

※ 具体的な手続きや公費負担の金額などの詳細は警察にご相談ください。

CBTセンターへのお問い合わせ

ご予約は電話またはメールにてお問い合わせください。

予約・変更ダイヤルです。
070-5508-5568(代表)

*担当カウンセラーは選べません。
*初回以後の連絡については担当カウンセラーに直接お電話下さい。

E-mail

注:電話カウンセリングやメールカウンセリングなどのサービスは行っていません。
ただし初めての方で「私の抱えている問題はカウンセリングの適応があるか?」のようなお問い合わせには対応させてもらいます。