2011/03/14: CBTを学ぶ会 in 沖縄
諸般の事情で沖縄にてCBTを学ぶ会を開催します。
日時、会場、料金等変更しました。
日時
3月19日(土) 13:00〜17:00
料金
1000円(振込みまたは当日払い)
通常CBTを学ぶ会は事例検討会ですが、今回の地震を受けて、兵庫県こころのケアセンターさん作成の資料である「サイコロジカル・ファーストエイド」の輪読を行うとともに、心理職として災害時にできることは何かについてのディスカッションも行いたいと思います。
兵庫県こころのケアセンター サイコロジカル・ファーストエイド
日時、会場、料金等変更しました。
日時
3月19日(土) 13:00〜17:00
料金
1000円(振込みまたは当日払い)
通常CBTを学ぶ会は事例検討会ですが、今回の地震を受けて、兵庫県こころのケアセンターさん作成の資料である「サイコロジカル・ファーストエイド」の輪読を行うとともに、心理職として災害時にできることは何かについてのディスカッションも行いたいと思います。
兵庫県こころのケアセンター サイコロジカル・ファーストエイド
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2011/02/25: うつは“心”から治せるか 注目される認知行動療法
少し遅れた感じですが、先日のNHKの放送をようやく見ることができました。
盟友の小堀先生が出演されていて、どこで小ネタを差し挟むのかハラハラしました。
「NHKクローズアップ現代 うつは“心”から治せるか」から動画が見られるようです。
見逃した人はぜひ。
盟友の小堀先生が出演されていて、どこで小ネタを差し挟むのかハラハラしました。
「NHKクローズアップ現代 うつは“心”から治せるか」から動画が見られるようです。
見逃した人はぜひ。
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2011/02/08: 臨床心理士と認知行動療法
わりとある誤解の一つに、「臨床心理士は認知行動療法を施術する」というのがあって、”それは間違いであり、両者に関係はない”という事について書いています。
すなわち、臨床心理士という民間資格と、認知行動療法という技法にはほとんど何の関係もありません。
どちらかと言えば、臨床心理士資格は認知行動療法などに否定的な、いわゆるアンチの立場の方々(精神分析系)が中心となって設立されている印象です。
すなわち、臨床心理士という民間資格と、認知行動療法という技法にはほとんど何の関係もありません。
どちらかと言えば、臨床心理士資格は認知行動療法などに否定的な、いわゆるアンチの立場の方々(精神分析系)が中心となって設立されている印象です。
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2011/02/07: 認知行動療法の最前線 (精神療法 第37巻第1号)
金剛出版さんから、下山先生編の「認知行動療法の最前線」が出ます。
お歴々の先生方に混じってなんでか一筆書かせてもらいました。
ぺらぺらと好き勝手を書いていますが、平気で書いているわけでもなければ、正気で書いているわけでもないので、いったい何を考えて書いているのかという執筆に関するメタ認知について書いてみます。
・認知行動療法への時代的要請:下山晴彦
・認知療法・認知行動療法が保険適用になったことの意味:大野 裕
・認知行動療法のエビデンスを批判的に吟味する:古川壽亮
・認知行動療法セラピストの教育訓練と活用:精神医学の立場から―英国モデルを千葉に―:清水栄司・小堀 修
・認知行動療法セラピストの教育訓練と活用:臨床心理学の立場から:伊藤絵美
・認知行動療法実践における精神科医と臨床心理士の協働:原田誠一・林潤一郎・勝倉りえこ・杉山佳寿子・ロンバートはるみ
・精神科看護における認知行動療法の活用:三上勇気
ココ→「教育界や産業界における認知行動療法―開業カウンセラーの立場から―:西川公平」
・認知行動療法と脳科学―CBT はどのように脳を変えるか―:袴田優子
・コンピューターによる認知行動療法の現在:福井 至・川副暢子・小松智賀・貝谷久宜
お歴々の先生方に混じってなんでか一筆書かせてもらいました。
ぺらぺらと好き勝手を書いていますが、平気で書いているわけでもなければ、正気で書いているわけでもないので、いったい何を考えて書いているのかという執筆に関するメタ認知について書いてみます。
・認知行動療法への時代的要請:下山晴彦
・認知療法・認知行動療法が保険適用になったことの意味:大野 裕
・認知行動療法のエビデンスを批判的に吟味する:古川壽亮
・認知行動療法セラピストの教育訓練と活用:精神医学の立場から―英国モデルを千葉に―:清水栄司・小堀 修
・認知行動療法セラピストの教育訓練と活用:臨床心理学の立場から:伊藤絵美
・認知行動療法実践における精神科医と臨床心理士の協働:原田誠一・林潤一郎・勝倉りえこ・杉山佳寿子・ロンバートはるみ
・精神科看護における認知行動療法の活用:三上勇気
ココ→「教育界や産業界における認知行動療法―開業カウンセラーの立場から―:西川公平」
・認知行動療法と脳科学―CBT はどのように脳を変えるか―:袴田優子
・コンピューターによる認知行動療法の現在:福井 至・川副暢子・小松智賀・貝谷久宜
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2011/01/24: 伊藤絵美先生より、ワークショップのお知らせ
2011/01/21: ブリーフサイコセラピー的幻覚・妄想の認知行動療法を学ぶ
日本ブリーフサイコセラピー学会主催 第8回地方研修会 金沢で、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所の菊池安希子先生が上記タイトルで講演を行われるようです。
詳しい案内はhttp://www.jabp.jp/information/index3.html
詳しい案内はhttp://www.jabp.jp/information/index3.html
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2011/01/18: ACTを批判する 〜その1
アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT:アクト)は、新世代の認知行動療法(第三世代の行動療法)の代表的な療法の一つと称しています。
あまりACTの事が判っていないので恐縮ですが、ちょっと面白そうなのであれこれ批判してみようと思います。
というのは、ACTの人たちは、ほとんどCBTの事を知らずに批判しているようだからです。これはおそらく意趣返し返し返しのようなものだと思います。
ひょっとしたらシリーズものにするかもしれないので、その1としました。
おそらく私が思いつくぐらいですから、どこでも聞かれる内容だとは思いますが、本や研修で見聞きすることに触れて、あれこれ思ったよしなしごとです。
あまりACTの事が判っていないので恐縮ですが、ちょっと面白そうなのであれこれ批判してみようと思います。
というのは、ACTの人たちは、ほとんどCBTの事を知らずに批判しているようだからです。これはおそらく意趣返し返し返しのようなものだと思います。
ひょっとしたらシリーズものにするかもしれないので、その1としました。
おそらく私が思いつくぐらいですから、どこでも聞かれる内容だとは思いますが、本や研修で見聞きすることに触れて、あれこれ思ったよしなしごとです。
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2011/01/15: 第13回福井CBTを学ぶ会のおしらせ
第13回 福井嶺北CBTを学ぶ会・研修会が開催されます
聖和錦秀会阪本病院の精神科医師である久保田亮先生が「今日から使える認知行動療法」というテーマで研修を行われます。
対象者は医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、福祉施設職員、臨床心理士、カウンセラー、教員、大学生、院生など。
定員は50名です。
詳細や申し込みは福井苓北CBTを学ぶ会ホームページにあります。
聖和錦秀会阪本病院の精神科医師である久保田亮先生が「今日から使える認知行動療法」というテーマで研修を行われます。
対象者は医師、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、福祉施設職員、臨床心理士、カウンセラー、教員、大学生、院生など。
定員は50名です。
詳細や申し込みは福井苓北CBTを学ぶ会ホームページにあります。
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2011/01/11: 第三回大阪・神戸CBT研修会を終えて
先日大阪に遊佐先生と北野先生をお招きして、第三回の研修会を行いました。
その時の感想など。
その時の感想など。
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