Comments
gestaltgeseltz on 2008/02/12 2008-02-12 21:28
>ちーさん
コメントありがとうございます。
ちーさんが席置く病院で実際のところ、うつ病だということで長らく治療していたけど、検査の結果脳脊髄液減少症だと判明して、治療方針を変えた患者さんっているのですか?
コメントありがとうございます。
ちーさんが席置く病院で実際のところ、うつ病だということで長らく治療していたけど、検査の結果脳脊髄液減少症だと判明して、治療方針を変えた患者さんっているのですか?
ちー on 2008/02/18 2008-02-18 00:35
こんばんは
うつ病での長期治療,結果的に脳脊髄液減少症だった患者さんは→いらっしゃいませんが(・ω・)
ある患者さんの内科診察で,慢性的な頭痛・睡眠障害・聴覚関連症状の多さからメニエールか否か,複雑な家族歴もあいまってストレス性の何かとの疑いもあり …心療内科も利用した方が?との話になりかけたようですが… 結局は,激しい各種の痛みの持続&鞭打ちの体験もあったことから,総合病院脳外科?にリファーしたようです。
後日,脳の中の何かの液が減るとか漏れるとか増えないとかによってもいろんな症状があるんだと耳に挟み。先生のこのブログを読ませて頂いて,これのことだったのかな…と思いました(^^;)
うつ病での長期治療,結果的に脳脊髄液減少症だった患者さんは→いらっしゃいませんが(・ω・)
ある患者さんの内科診察で,慢性的な頭痛・睡眠障害・聴覚関連症状の多さからメニエールか否か,複雑な家族歴もあいまってストレス性の何かとの疑いもあり …心療内科も利用した方が?との話になりかけたようですが… 結局は,激しい各種の痛みの持続&鞭打ちの体験もあったことから,総合病院脳外科?にリファーしたようです。
後日,脳の中の何かの液が減るとか漏れるとか増えないとかによってもいろんな症状があるんだと耳に挟み。先生のこのブログを読ませて頂いて,これのことだったのかな…と思いました(^^;)
ゆめ on 2009/02/13 2009-02-13 21:07
はじめまして。
この記事は、熱海病院のHPhttp://atami.iuhw.ac.jp/shinryou/nogeka/gensyo1.htmlから引用されたようですが、
脳脊髄液減少症の高次脳機能障害は決して軽くはないです。
ただ、脳外傷の方に比べ、「治る」ということと、
脳に傷がある方と比べれば、症状に波があり、一定ではなく、
正常に近いこともあるため、「軽い」と思われやすいが
実態は、けっこう深刻なんです。
それから患者の多くは、一度は精神疾患と間違われています。
脳脊髄液の減少は、二次的に、精神状態を悪化させたり、不安定にさせたりします。
私も何度か記事に書きましたが、
社会不安障害、パニック障害そっくりの症状もでます。
つまり、脳脊髄液漏れを止めることで、脳が正常な状態になれば、そういう精神症状も改善する可能性もあるってことです。
いくら内科、循環器科などあっても、脳脊髄液減少症の知識のない医師がいくら除外診断をしようとしても、見落とします。
MRIでは映らず
RIでのみ映る漏れもあります。
脳外科医でも、読映力がある医師でないと、見落とします。
うつ病と思われ長期治療、その後脳脊髄液減少症患者が
ここにひとりいますよ。ほかにも大勢いるはずです。
体験者の声にどうか耳を傾けてください。
この記事は、熱海病院のHPhttp://atami.iuhw.ac.jp/shinryou/nogeka/gensyo1.htmlから引用されたようですが、
脳脊髄液減少症の高次脳機能障害は決して軽くはないです。
ただ、脳外傷の方に比べ、「治る」ということと、
脳に傷がある方と比べれば、症状に波があり、一定ではなく、
正常に近いこともあるため、「軽い」と思われやすいが
実態は、けっこう深刻なんです。
それから患者の多くは、一度は精神疾患と間違われています。
脳脊髄液の減少は、二次的に、精神状態を悪化させたり、不安定にさせたりします。
私も何度か記事に書きましたが、
社会不安障害、パニック障害そっくりの症状もでます。
つまり、脳脊髄液漏れを止めることで、脳が正常な状態になれば、そういう精神症状も改善する可能性もあるってことです。
いくら内科、循環器科などあっても、脳脊髄液減少症の知識のない医師がいくら除外診断をしようとしても、見落とします。
MRIでは映らず
RIでのみ映る漏れもあります。
脳外科医でも、読映力がある医師でないと、見落とします。
うつ病と思われ長期治療、その後脳脊髄液減少症患者が
ここにひとりいますよ。ほかにも大勢いるはずです。
体験者の声にどうか耳を傾けてください。
gestaltgeseltz on 2009/02/14 2009-02-14 00:05
>ゆめさん
コメントありがとうございます。
ちょうど椎間板が飛び出すことが腰痛の原因であるのか正確なところは怪しいように、脳脊髄液が減少していることが生活の不便をもたらす原因なのかは目下のところ不明です。
いずれ科学的知見が蓄積されて「脳脊髄液減少症」という障害が存在すると認定されれば議論も深まりを見せるでしょうね。
さりとてそれは、苦しい思いをしている人の苦しみを否定するものではありませんが。
コメントありがとうございます。
ちょうど椎間板が飛び出すことが腰痛の原因であるのか正確なところは怪しいように、脳脊髄液が減少していることが生活の不便をもたらす原因なのかは目下のところ不明です。
いずれ科学的知見が蓄積されて「脳脊髄液減少症」という障害が存在すると認定されれば議論も深まりを見せるでしょうね。
さりとてそれは、苦しい思いをしている人の苦しみを否定するものではありませんが。
まま on 2016/11/04 2016-11-04 11:51
確かに、おっしゃるとおり、腰痛の原因が椎間板ヘルニアでない可能背は十分あるんですよね。
一方で、首や頭が痛くてしかたなくても、頸椎ヘルニアでないと、生理的な理由を否定されるんです。
おかしくないですか?
ヘルニアが腰痛とは関係ないかもしれないのに。
一般的な医者の言うことは矛盾だらけです。
確かに、体調不良が脳脊髄液減少症にのみ起因するとは限らないと思います。
ただ、あなたのおっしゃってることも一般的な医者と同じではありませんか?
「さりとてそれは、苦しい思いをしている人の苦しみを否定するものではあり ませんが。」
私は心理学者ではありませんが、この最後の「が」に、あなたの、患者の苦しみへの無関心さを感じました。
ちなみに、今年、脳脊髄液が漏れている場合の保険適用ははじまりましたよ。
一方で、首や頭が痛くてしかたなくても、頸椎ヘルニアでないと、生理的な理由を否定されるんです。
おかしくないですか?
ヘルニアが腰痛とは関係ないかもしれないのに。
一般的な医者の言うことは矛盾だらけです。
確かに、体調不良が脳脊髄液減少症にのみ起因するとは限らないと思います。
ただ、あなたのおっしゃってることも一般的な医者と同じではありませんか?
「さりとてそれは、苦しい思いをしている人の苦しみを否定するものではあり ませんが。」
私は心理学者ではありませんが、この最後の「が」に、あなたの、患者の苦しみへの無関心さを感じました。
ちなみに、今年、脳脊髄液が漏れている場合の保険適用ははじまりましたよ。
gestaltgeseltz on 2016/11/05 2016-11-05 16:57
>ままさん
痛みとは、生理的な理由and/or心理的な理由and/or社会的な理由から生じるものであり、生理的な理由を否定されることが特におかしい事とは思いません。
逆に、生理的な理由なく痛みを訴えることが、そんなにおかしい事でしょうか?
なかなか生理的な事柄と、現象との間には深くて暗い溝があるものです。
例えば認知症をとってみても、「こんなに脳が委縮していたら、さすがに認知症を発症しているだろう」というような萎縮の激しい方でも、全く健康であられたり、逆に何の脳委縮もみられないのに、認知症の方もいらっしゃいます。
つまり、医者の言っていることに矛盾があるのではなく、この世は矛盾にあふれているのです。
そんな中で「が」という言葉から色々感じ入ってしまうような心理的作用によって、同様にあれこれ感じ入ってしまって生きづらくなる部分を扱うことが、心理士の仕事だと思います。
客観的な確からしさがあやふやなままで、保険適用が始まるところなんかも、まさしく矛盾していることの一つの側面だと思います。
痛みとは、生理的な理由and/or心理的な理由and/or社会的な理由から生じるものであり、生理的な理由を否定されることが特におかしい事とは思いません。
逆に、生理的な理由なく痛みを訴えることが、そんなにおかしい事でしょうか?
なかなか生理的な事柄と、現象との間には深くて暗い溝があるものです。
例えば認知症をとってみても、「こんなに脳が委縮していたら、さすがに認知症を発症しているだろう」というような萎縮の激しい方でも、全く健康であられたり、逆に何の脳委縮もみられないのに、認知症の方もいらっしゃいます。
つまり、医者の言っていることに矛盾があるのではなく、この世は矛盾にあふれているのです。
そんな中で「が」という言葉から色々感じ入ってしまうような心理的作用によって、同様にあれこれ感じ入ってしまって生きづらくなる部分を扱うことが、心理士の仕事だと思います。
客観的な確からしさがあやふやなままで、保険適用が始まるところなんかも、まさしく矛盾していることの一つの側面だと思います。
ゆかり on 2017/05/23 2017-05-23 17:33
世の中が矛盾に溢れているのではないと思います。
「これまでに解明されてきた病気や典型例に当て嵌まらないけれども症状を訴える患者がいて、現状ではその原因を解明出来ない」というだけではないでしょうか。
例に挙げられている「脳の萎縮が無い認知症」というのは「萎縮以外に原因があるのに現状では原因が分からない、しかし認知症の症状が出ているから認知症である」と診断されたのでは?
診断基準だの典型例だのは人間が勝手に決めたものです。
そんなものを通してしか物事を見られないから「矛盾に溢れている」と感じるのではないでしょうか。
狭い見解のつまらない自論をブログで垂れ流している暇があるのなら、脳脊髄液減少症についてもう少しお調べになっては如何でしょうか。
少し検索をかければ論文や講座の告知、症状について詳しく書かれているページがありますよ。
適当なページをコピーペーストしたような、あまりにも表面的な知識で否定をされていらっしゃるので、不快を通り越して哀れにすら思います。
せめて数冊は脳脊髄液減少症に書かれている本を読まれて、論文に目を通し講座のひとつにも参加されてから、確固たる根拠を示して否定頂きたいものです。
少なくとも「精神的なもの」という非常に曖昧で根拠のない病気にしてしまうようなものではないということくらいはご理解頂けると思いますよ。
「これまでに解明されてきた病気や典型例に当て嵌まらないけれども症状を訴える患者がいて、現状ではその原因を解明出来ない」というだけではないでしょうか。
例に挙げられている「脳の萎縮が無い認知症」というのは「萎縮以外に原因があるのに現状では原因が分からない、しかし認知症の症状が出ているから認知症である」と診断されたのでは?
診断基準だの典型例だのは人間が勝手に決めたものです。
そんなものを通してしか物事を見られないから「矛盾に溢れている」と感じるのではないでしょうか。
狭い見解のつまらない自論をブログで垂れ流している暇があるのなら、脳脊髄液減少症についてもう少しお調べになっては如何でしょうか。
少し検索をかければ論文や講座の告知、症状について詳しく書かれているページがありますよ。
適当なページをコピーペーストしたような、あまりにも表面的な知識で否定をされていらっしゃるので、不快を通り越して哀れにすら思います。
せめて数冊は脳脊髄液減少症に書かれている本を読まれて、論文に目を通し講座のひとつにも参加されてから、確固たる根拠を示して否定頂きたいものです。
少なくとも「精神的なもの」という非常に曖昧で根拠のない病気にしてしまうようなものではないということくらいはご理解頂けると思いますよ。
gestaltgeseltz on 2017/05/23 2017-05-23 18:26
ゆかりさん
コメントありがとうございます。
元の記事が10年前のものなので、流石に情報の古さを感じますね。
とりあえず精神科の疾患は、原因が分からないだけではなく、疾患症状そのものも物理的に測定できないのです。
原因のわからなさは、他の科と似たり寄ったりです。
医学の世界に身を置いたことがあれば、精神科のみならず、ほとんどの科の病気は「現状ではその原因をたいして解明出来ない」のだと判ります。原因が分かるのはせいぜい感染症ぐらいなものです。
試しに、盲腸+原因で検索してみれば、原因が明確でないことが分かりますよ。
したがって「脳脊髄液減少症が根拠のある確かな病気で、精神科疾患が根拠のない曖昧な病気である」という、病気における上下関係を感じることはありません。
原因に関する根拠のなさ度合いについては、似たり寄ったりです。
ただ、脳脊髄液減少症を称される方々が「原因」というものにものすごい興味を持って熱心過ぎるという精神科的症状を呈されることについては、なんとなくわからなくもないです。
精神科疾患と一緒にされることに苦痛や屈辱を感じるという、患者さんの中にある偏見に、悲しみを覚えます。
コメントありがとうございます。
元の記事が10年前のものなので、流石に情報の古さを感じますね。
とりあえず精神科の疾患は、原因が分からないだけではなく、疾患症状そのものも物理的に測定できないのです。
原因のわからなさは、他の科と似たり寄ったりです。
医学の世界に身を置いたことがあれば、精神科のみならず、ほとんどの科の病気は「現状ではその原因をたいして解明出来ない」のだと判ります。原因が分かるのはせいぜい感染症ぐらいなものです。
試しに、盲腸+原因で検索してみれば、原因が明確でないことが分かりますよ。
したがって「脳脊髄液減少症が根拠のある確かな病気で、精神科疾患が根拠のない曖昧な病気である」という、病気における上下関係を感じることはありません。
原因に関する根拠のなさ度合いについては、似たり寄ったりです。
ただ、脳脊髄液減少症を称される方々が「原因」というものにものすごい興味を持って熱心過ぎるという精神科的症状を呈されることについては、なんとなくわからなくもないです。
精神科疾患と一緒にされることに苦痛や屈辱を感じるという、患者さんの中にある偏見に、悲しみを覚えます。
ちー on 2008/02/09 2008-02-09 02:08
お世話になっている福井の新米心理士です。
コメント欄あるし,支障はないのかしらぁ〜と思い…おじゃまします。
>特に…精神疾患に見せかけた身体疾患についての知識が豊富にあるに越したことはない。
同感です。
私が席置くクリニックは,内科・循環器科etcあるため,生理的な検査はばっちりなわけで。冬の寒い中,気力低下している利用者さんに「他の病院で検査して来てね」と二度手間取らせることなく,同じ院内で検査ok。ここのいいところだなぁと日頃から思っています。
神経心理学的な検査無いまま,失神→パニック障害…イケてない。。
他科のショッピングを長年。でも精神科だけは嫌…他の職場でよくお会いしますこのような方。抵抗の強さが,またその人らしさなんでしょうけど。“何がなんでも行きたくなさ”を丁寧に聴き取った上で,受診をお勧めしています。
しかし,いろんな病気がありますね。発作ひとつとってもいろいろ。また水頭症とかも,無知でいるのはよろしくないなと。一見すると精神疾患?と疑いたくなる内科的な病気&症状を見聞きするたび,他科連携・除外診断の大切さを感じます。
自律神経失調症って病名は,よく分からない。単に,除外診断難しいからつけとけ〜,便宜的にこれでくるんでしまえ〜みたいに感じることあるのですが。
なんてことは無いコメントでしたm(_ _)m
失礼しました。