認知行動療法をセルフヘルプとして学ぶ
認知行動療法の魅力の一つは「セルフヘルプ」で、自分で自分を治したいように治すことが可能です。
悩んでいる人が自習するための自習帳や練習帳がたくさん出版されています。
ここではそれらを紹介していきます。
なお医療機関にかかっておられる方は、主治医の先生にそれらセルフヘルプの本を使用するつもりでいる旨をお伝えされた方が良いと思います。
また、カウンセリングを受ける方でも「セルフヘルプで認知行動療法をしているのだが、少しやり方がわからないからアドバイスして欲しい」
という積極的な方であれば、カウンセリングの回数をかなり少なくすることができるでしょう。
セルフヘルプブックの紹介
- いやな気分よ、さようなら コンパクト版
- うつと不安の認知療法練習帳[増補改訂版]
- こころが晴れるノート - うつと不安の認知療法自習帳
- こころを癒すノート:トラウマの認知処理療法自習帳
- 子どものための認知療法練習帳
- CDーROMで学ぶ認知療法―心のつぶやきがあなたを変える
- 不安障害の認知行動療法(1)パニック障害と広場恐怖―患者さん向けマニュアル
- 不安障害の認知行動療法(2)社会恐怖―患者さん向けマニュアル
- 不安障害の認知行動療法(3)強迫性障害とPTSD―患者さん向けマニュアル
- よくわかる 強迫性障害―小さなことが気になって、やめられないあなたへ
- 強迫性障害の治療ガイド
- 強迫性障害を自宅で治そう! 行動療法専門医が勧める、自分で治せる「三週間集中プログラム」
- マンガで成功 自分の時間をとりもどす 時間管理大全
- よくわかるギャンブル障害 本人のせいにしない回復・支援
- アルコール依存症治療革命
- お母さんと先生が書くソーシャルストーリー(改訂版)