どこの相談機関、医療機関でもそうでしょうが、カルテの整理は大変です
某奥田先生情報によると、某原井先生はすべての本をばっつんと裁断して電子データ化して読むそうだ。それはすごい。
と思ってたら、そういうのを「自炊」って呼ぶんだそうですね。
まあそんなことはさておき、病院に務めていた頃からどの病院でもカルテの管理には苦慮されていた。
最近は電子カルテになって、ずいぶん管理は便利になったように思う。
しかし、うちのカウンセリングルームでは今でもA4の紙にコツコツ記録を書いています。
ちなみにカウンセリング中に患者さんの前で、時に患者さんと一緒に記録を書くことについては、精神分析系の人々は「決してやっちゃダメ」なことで、彼らは話した内容を必死で覚えて必死で思い出して必死にあとで書くらしいけど、ごくろうな
逆に、認知行動療法や家族療法ではむしろそうしていくことが患者さんとの間で誠実な共同経験を作り出すために必要なこととなっていて、主義の違いの溝は深いと思う。
話は逸れたけど、要するに現在うちのカウンセリングルームの鍵付カルテ庫はいっぱいの状態で、もはや何とかしないといけない状態になっています。
守秘情報でもあるし、カウンセリング終了したらすぐ破棄というわけでもないし、どのように扱っていけばいいのか微妙。
そんな折に、スピーディーに両面pdfにしてくれるマシンを発見。FUJITSU ScanSnap S1500がそれです。
なんかA3までの紙を両面をガンガン吸い込んでスキャンしてくれるらしい。おお、まさにこれこそが私の求めていたものだ。
あとはパスワードついてるHDDを買ってそこに入れ込めばOKか。
最近は2テラバイトのHDDでも1万円台で売ってる。しかし2テラバイトてすごいな。
富士通 (2009-02-07)
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