2009/03/20: お勉強

認知行動療法の勉強について

このところ認知行動療法などについて勉強する機会が増えています。

日本行動医学会⇒行動療法コロキウム⇒第9回研修会⇒第10回研修会⇒東京認知行動療法研究所⇒不安障害学会と、連続して色々なことを学んでいる状態です。
来ているクライアントさんにはご迷惑をかけて申し訳ないのですが、それは学んだことを今後地域に還元していくということでご容赦を願います。

しかし、特に勉強になるなと思うのは、手前みそな感じですがやはり自前でやっている研修会です。
一つのテーマにそって4時間話をしてもらうとなると、講師の持っている臨床技術がにじみ出てきて、非常に参考になります。個人的にはプレゼンテーション技術も大変勉強になっています。

そんな中、少し自分の臨床で変わってきたなと思うのは時々ACTを入れ始めたところでしょうかね。
もう少し勉強したいなと思うのはレスポンデントについてとスキーマについてです。両方とも理屈としてはわかるのですが臨床的に有効な手段が取りづらい感じがあります。

研修会前日で行けなかった京都の行動療法の勉強会の宮先生のご発表については、すごく行きたかったので悔やまれます。なんとか機会を設けて話をお伺いしたいと思います。
いっそ宮先生と奥田先生を招いて「応用行動分析祭」とかすると楽しそうですね。二人がCBTの名のもとに研修を引き受けてくれるかどうかは微妙なところですが・・・。

そんな感じで、明日も研修会で、楽しみです。
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投稿者: 西川公平
2009-03-20 01:34

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