うつ病への行動活性化技法とは

うつ病に対する行動活性化技法は古くて新しい技法です。
従来の精神医学的なうつ病に苦しむ方への対処法としては「Do Nothing(何もしないをさせる)」がベターであるとされていました。
いわゆる「頑張れと言ってはいけない」などもそれらの流れをくむものです。

しかし、行動活性化技法は行動の活性化という文字通り、むしろ「Do Something(何かをさせる)」事によってうつ病の治療を行っていきます。
(認知再構成などのコラムを書くことも「Do Something」にあたるので、広義の行動活性化に当たるといえます)

しかもこれらの行動活性化技法は、比較的行動をしやすい軽症〜中等症のうつ病の方々ではなく、むしろ重症であったり、慢性的であったりというシビアな方々に用いられています。

このことは認知行動療法の「より重症であれば、より行動的な技法を用いる」の原則に基づくものです。


うつ病への行動活性化技法は「学習性無力感」といううつ病の実験モデルに理論的背景の一つが置かれています。
この学習性無力感から回復し、自身の(オペラント)行動が環境に対する(正の)強化を得る手段であるという相互作用を回復することが、うつ病への行動活性化技法の目指すところです。

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