Comments
gestaltgeseltz on 2010/12/07 2010-12-07 22:45
>310さん
コメントありがとうございます。
臨床心理という世界は、とかく何をやっているか判らないものですから、測ってみれば、少なくとも測ったものが意味があったか無かったか、ぐらいは判るかもしれませんし、なにも判らないよりずいぶんいいのではないでしょうか?
コメントありがとうございます。
臨床心理という世界は、とかく何をやっているか判らないものですから、測ってみれば、少なくとも測ったものが意味があったか無かったか、ぐらいは判るかもしれませんし、なにも判らないよりずいぶんいいのではないでしょうか?
Pomta on 2011/01/05 2011-01-05 18:07
いつも勉強させて頂いております。
松原先生のワークショップのお話を書かれていますが、
>ものすごいスピードで脱感作
とは、どういう感じなのですか?私にはとても想像がつかないのですが…。
具体的な技法としては、筋弛緩なんですかね?催眠のようなもの?
西川先生のご感想をもう少し伺いたいです。
コメントじゃなくて、質問ですね。すみません。
松原先生のワークショップのお話を書かれていますが、
>ものすごいスピードで脱感作
とは、どういう感じなのですか?私にはとても想像がつかないのですが…。
具体的な技法としては、筋弛緩なんですかね?催眠のようなもの?
西川先生のご感想をもう少し伺いたいです。
コメントじゃなくて、質問ですね。すみません。
gestaltgeseltz on 2011/01/05 2011-01-05 23:13
>Pomtaさん
松原先生自体が自分のやっている事をよう説明せん人なんで、私としてもあてずっぽですが、おそらく筋緊張に付随する筋痛を脱感作する事によって、あたかも筋緊張が解けたかのような錯覚を起こしていたんだと思います。
催眠と理解して頂いて全く問題はないです。
松原先生自体が自分のやっている事をよう説明せん人なんで、私としてもあてずっぽですが、おそらく筋緊張に付随する筋痛を脱感作する事によって、あたかも筋緊張が解けたかのような錯覚を起こしていたんだと思います。
催眠と理解して頂いて全く問題はないです。
Pomta on 2011/01/06 2011-01-06 01:41
「筋痛を脱感作する」ですか?
筋緊張すると、筋痛が生じるが、じきに慣れる、というのは自然な流れですよね。
そこに感覚が和らぐなどといった言語暗示を足していくということでしょうか?
言語暗示によって反応が生じているのではなく、反応に後づけで暗示を添わせているというような。
両手の人さし指をゆっくり近づけていくとくっつくという遊びがありますが、
必然的に起こることを「引き起こされた反応」だと錯覚させて、催眠性のラポールを深めるということですか?
筋緊張すると、筋痛が生じるが、じきに慣れる、というのは自然な流れですよね。
そこに感覚が和らぐなどといった言語暗示を足していくということでしょうか?
言語暗示によって反応が生じているのではなく、反応に後づけで暗示を添わせているというような。
両手の人さし指をゆっくり近づけていくとくっつくという遊びがありますが、
必然的に起こることを「引き起こされた反応」だと錯覚させて、催眠性のラポールを深めるということですか?
gestaltgeseltz on 2011/02/07 2011-02-07 03:57
>Pomtaさん
>両手の人さし指をゆっくり近づけ・・・、催眠性のラポールを深めるということですか?
そういう事とは全く違います。
症状の手掛かりとして存在する筋緊張や筋痛にアクセスしづらくするので、症状が出しにくくなるというような仕組みです。
利き手じゃない方で箸を持つのがスムーズでないように、症状に使用する筋の緊張がほどけた状態で、なお症状を出すことはスムーズではないようです
>両手の人さし指をゆっくり近づけ・・・、催眠性のラポールを深めるということですか?
そういう事とは全く違います。
症状の手掛かりとして存在する筋緊張や筋痛にアクセスしづらくするので、症状が出しにくくなるというような仕組みです。
利き手じゃない方で箸を持つのがスムーズでないように、症状に使用する筋の緊張がほどけた状態で、なお症状を出すことはスムーズではないようです
Pomta on 2011/02/07 2011-02-07 23:28
わかりやすいご説明ありがとうございます。
ブログ中に書いておられた筋肉のモーションをつかむといったお話とすっきりつながりました!
しかし、聞けば聞くほど「技術」というより、神業みたいな感じですね…。
ブログ中に書いておられた筋肉のモーションをつかむといったお話とすっきりつながりました!
しかし、聞けば聞くほど「技術」というより、神業みたいな感じですね…。
310 on 2010/12/07 2010-12-07 21:37
自分のコメントでも強化子になればと思いつつの書き込みです。
西川先生の話を聞いていると,研究だけでなく臨床でもデータを取って測ることは重要なんだなーと改めて思わされ,とにかくまず測れそうなものを測ってみようという気持ちになります。描画でも測れるところは測れるというお話は目から鱗でした。今度描画をする機会があればぜひとも何か測ってみたいところです。