2007/10/23: 第七回 日本認知療法学会

10/23,24,25と行われた、日本認知療法学会の模様

昨年は何かと忙しくて発表できなかった分、今年はシンポジウム1本、口頭発表1本、スーパーバイズ1本と、かなり充実した内容になった学会でした。

特にシンポジウムは初めてで、かなり緊張しました。時間が短いにもかかわらずもうちょっと上手くまとめるべきなのを、欲張りすぎで舌ったらずなところがあったのが残念。
でもたまには自分の臨床経験を振り返って・・・、という機会がもらえるのは、本当にありがたいことです。神村先生に感謝。

滋賀でCBTをしている人というのは本当に少なく、それどころか日本にどれほどの施術者がいるのか疑問です。
まあでも私の仕事は「CBTの普及」でもあるので、それなりになんとかしていきたいと思います。

ところで、学会にてホームページを見てますという人に結構お声をかけていただいて、大変ありがたいです。
このブログが始まって以来、2件しかコメントがないので、ほら穴に向かってロバの耳〜!と叫んでいる気分でいました。

もし学会に関する感想などありましたら、この記事へのコメントにてぜひ感想いただけるとありがたいです。
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投稿者: 西川公平
2007-10-23 00:53

Comments

岡村 邦弘 on 2007/11/23 2007-11-23 23:15

はじめまして、
学会が終わってはや1ヶ月。
私は看護師をしていますが、4年ほど前から
認知療法を勉強して、職場で集団認治療法をやっています。(男です)
私の職場はストレス疾患を対象としたデイケアで
復職・再就職にちからをいれています。
学会で先生の話を聞き「こりゃ面白いわ。なんでこんなにしゃべれるんやろう」思いながら聞いていました。地元は高知で「高知の人は認知やってんのか?」というほど全く聞こえてきません。先生みたいな人が高知にいたらと思いつつ、こうして書かせていただきました。今度会う機会がありましたらぜひとも声をかけさせていただきます。

gestaltgeseltz on 2007/11/27 2007-11-27 10:20

はじめまして
私は田舎でCBTをしている人とは積極的に名刺交換する方ですが、高知でされている方は寡聞にして知りません。
岡村さんが高知でCBTを学ぶ会を開かれると、高知の第一人者(唯一とも言う)になれることは確かでしょう。
今後ともよろしくお願いします。

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