先日は滋賀からセクシャルマイノリティについて考える会(通称、しがせく)に参加しました。会の概要と、得た知識について書いてみます。
この会は、滋賀大の学生さんらが主催されています。会場は、滋賀の職場から歩いて数分でした。
第4回は、トランスジェンダーの方をゲストに招き、体験談を伺いました。率直にお話くださいました。
LGBTの疫学
・日本におけるLGBT層は7.6%(13人に1人)
・AB型の割合が約10%
・左利きの割合が8-15%
福井県の人口は785,862人(平成28年2月)なので、福井県のLGBT層は59,725人。鯖江市や敦賀市の人口に近いです。あれ、そんなに多いんだ、と驚きました。
次に、『LGBTQの人、またはそうでない人が働きやすい職場や学校のために、何ができるか?』と問われ、グループごとに知恵を出し合いました。
スティグマの緩和に向け、地域に開かれた場所/カフェで、当事者、市民、対人サービス業者などが分け隔てなく参加できる会。チラシやキャラクターも素敵です。
ありがとうございました。第5回が楽しみです。
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