DES-Taxonメンバーシップ(タクソンに分類されるかどうか)の判定手法です。
DESには健康な解離も病的な解離も混じっており特異度の点で議論が分かれます。
そこで病的解離の8つの項目が、閾値を超えているかどうかをチェックして簡便に臨床現場で判定できるようにした、というモノです。
平均点を計算することなく、閾値を超えているかどうかをチェックするだけで、1%未満から99%以上の4段階に判定できる簡便法です。
#この簡便法なら、表2も要らない。閾値越えの数を数えるだけです。
- A-DES(子供の解離症状のアセスメント:田辺2005)
注:ダウンロードできないという方は、ブラウザで画面を開かずに、リンクを右クリックして、「名前をつけてリンク先を保存」を試してみてください。