研修会のお知らせです。
国立精神神経センター・認知行動療法センターの堀越勝先生が来滋され、ボストン大学のD.バーロゥ教授らが開発した「うつと不安に対する認知行動療法」について研修が行われます。
日時
2013年12月7日 午後2時〜5時
場所
滋賀医科大学附属病院 D病棟多目的室
対象
医師、看護師、心理職、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、その他メンタルヘルス支援業務に関わるもの
主催は滋賀医科大学地域精神医療学講座で滋賀県からの助成を得て開催されるそうです。
社)CBTを学ぶ会は共催となっています。
本研修では、バーロウ教授らが開発した統一プロトコル(Unified Protocol ; UP)の理論や臨床的知識と基本技能の習得を目指します。
UPは、様々な認知行動療法プロトコルの諸原則と技法を最も効果的な形でひとつに凝縮した、最先端の認知行動療法です。不安障害やうつ病など感情的な困難を抱える疾患に幅広く適応できます。
講師: 堀越 勝
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 研修指導部長
講師略歴
1956年生まれ。臨床心理学博士。
米国クリ二カルサイコロジスト(ライセンス:マサチューセッツ州)、臨床 心理士。
米国バイオラ大学/ ローズミード心理学大学院臨床心理学臨床心理学修士課程修了。
米国バイオラ大学/ ローズミード心理学大学院臨床心理学臨床心理学博士課程卒業。
ハーバード大学医学部精神科上席研究員、ケンブリッジ病院行動医学プログラム、
マサチュー セッツ総合病院強迫性障害研究所。
筑波大学大学院講師、
駿河台大学教授を経て現職。
日時:2013年12月7日 午後2時〜5時
場所:滋賀医科大学附属病院 D病棟1階 多目的室
(住所:滋賀県大津市瀬田月輪町 TEL:077-548-2111)
参加費 無料 (ただし資料代として1,000円いただきます。)
定員:100名
対象:医師・看護師・精神保健福祉士・心理士・作業療法士・精神保健福祉・司法・教育に従事する有職専門家 ※学生、当事者の参加は不可となっております。
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貴重な機会ですのでぜひふるってご参加ください。