2012/01/13: 大阪・神戸CBTを学ぶ会について

大阪・神戸CBTを学ぶ会は、当時地元の心理士たちの意向もあって立ち上げた勉強会で、これまでに31回開催され、5人の先生をお呼びして研修会が3回行われています。
もう3年ぐらいたつんだなあと、感慨深いですね。

色々事情も変わってきたので、2012年から諸事項を変更しました。

具体的には
・入会推薦制を無しにする
・神戸開催を無しにする

の二点を変えました。

残りは、すべてグチですw

大阪・神戸CBTを学ぶ会は、そもそも立ち上げから、大阪・神戸の臨床家が事務局をやって、私がSVをやることが前提だったのに、立ち上げ直前に事務局を投げ出されてしまって、言わば2Fに上がった梯子を外された形でスタートしていました
以後も何回か「誰か事務局をやって・・・」コールを毎年出したものの、
一年目に呼びかけたときは、「そのまま続けて事務局もSVもしてください」と言われ、
二年目は、むしろなんか私が責められて最悪でしたw
三年目にして、ようやく来ている人たちから暖かな励ましの言葉をかけてもらえることが多く、ほっとしました。

とりあえず神戸は参加者すら少なくなってきたので、辞めることにしました。
大阪は、地元の先生で毎回会場を抑えてくれているお世話になっている先生がいたので、続けることにしました。

「まあ、辞めちゃおうかな。神戸はCBTの大物が来るから、何とかするだろう」てな感じだったり、
「わたし滋賀から大阪行ってるんだから、神戸から大阪もヨユーで行けるよね」てな感じですかね。

神戸ってのは、関西学院と、兵庫教育というCBTの二大大学があって、兵庫医大と神戸医大があって、・・・以下略


次に、大阪・神戸CBTを学ぶ会は、クローズドかつ秘匿性のある、参加者による口コミ型の推薦制で入会となっていました。
なぜそんな珍妙な事になっていたかというと、地元の先生方に「ちょっと顔が判らない、どんな人かわからない方が参加して、大変なことになったら困るから」と言われたので、そうなってました。

しかしこれが結構大変でした
たとえば、入会の申し込みページに.htaccessをかけなきゃだったり、
「推薦者が居ないけど参加したい」という人を断り続けなければいけなかったり、
IDとPassが判りませんという人の応対をしたり、
エトセトラ、エトセトラ
それらが、すべて事務局の私の雑務として加算されただけで、当時推薦制にしたいと言っていた人は、そのうち全く会に参加しなくなってたので、もうそういう面倒事はやめにすることにしました。

どんな人だか判ってる人だけしか入れないってのは、要するに臨床的じゃないですよね。趣味じゃないというか。

というわけで、今後は有職専門家ならだれでもOK。
今まで断わられた人、苦労して推薦者を見つけた人、ゴメンナサイ。

本当は、神戸を辞めた分、空いた時間でCBTの基礎講座なんかをやりたいと思ってます。
勉強会とか研修会のアンケートにも需要というか、希望というかが結構多かったし。
まあでも、その事務局も合わせて私がやるのかと思うと、今はいささかげんなりします。

だから誰か呼んでくれるとか、事務局してくれるとかいう事ならやりたいなと思う。
それは別に近畿圏であれば、どこでもいいです。
奈良とか、和歌山とか、近畿圏内〜岐阜とか三重とかで、何なら遠くてもOK
「私、事務局してもいいから、CBTの勉強会や講座を開いてほしい」って人を募集です。

でもそれってなかなか難しくて、世の中「誰かが勉強会や講座はしてほしい。でも事務局は嫌」って人が多いんですねぇ・・・。
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投稿者: 西川公平
2012-01-13 21:28

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