毎日習慣づける活動が症状の良効につながったと思いました。
2018-04-28 15:23
6月から翌年2月までお世話になりました。
息子が社会人になって2か月、会社で色々とあり、死にたいと言うようになり、CBTセンターに駆け込みました。
医療機関を紹介していただき、CBTセンターと病院に通うようになり、うつの症状も段々と良くなり落ち着いてきました。
自閉症スペクトラムと診断され、就職支援の事や自立支援医療の事などいろいろと教えていただき、大変心強かったです。
CBTセンターに来なければ、先のことが何もわからず、路頭に迷っていたと思います。親の私が助けてもらいました。
3月末から、職業センターに通い、障碍者手帳を取って就職活動をしていく予定です。
ありがとうございました。
2018-04-28 15:07
<カウンセリングの感想>
私はカウンセリングにかかる前は、周囲の人たちと比べて何故覚えや理解が出来ないのか、言葉を話せないのか、基本的な認知能力が低いのかが分からず、自分を何かの病気か認知障碍者だと思い込んでいました。
周りは当たり前に出来る事なのに自分には出来ない、不安や劣等感に苛まれ、今後のことを思うと怖くなる日々でした。

そのような自分がカウンセリングを受けて、初めて「自分」という存在の特徴や長所、短所、認知能力の状態を正確に知る事が出来てとても安心しました。「自分」を知る事がこんなに大切で重要なのだと気付きました。

私にとってカウンセリングは日常のしんどい、辛い思いを聞いてもらえる「相談」、その上でどのように改善していけるかの「治療」として大きな意味を持ちました。
思いを全て吐き出せる場所は自分には無かったので、話すと気持ちが軽くなりました。ただ思いを話すだけでなく、それをふまえてどうしていけるかを実践し、実際に日常につなげてきました。

カウンセリングとは話すだけではなく「治療」するところなのだと3年以上受けつづけ思い返してみると改めて気づかされました。カウンセリングにかかり続けてきたことによって、かかる前よりも日常を送りやすくなったと思います。「何かあればカウンセリングにかかれば改善できる」と心のよりどころになっていました。

<先生へ>
本当にこれまで長い間カウンセリングしていただきありがとうございました。
3年以上もかかっていたなんて、全然実感がわかないです。
今もこうして働き続けられているのは先生のおかげだと思っています。多分私1人だけであれば、とっくにやめていたと思います。先生とのお話は私の中で大きな意味を持っていました。心のより所でした。
長い間お世話になりました。
2018-04-14 17:02
高校1年の夏休みに強迫性障害と診断され、2学期から病気と闘いながら何とか2年生に進級できました。
しかし病気は悪化し、2年生は学校を休みがちになり、本人も家族も途方に暮れました。
その時ネットでCBTを知り、直接西川所長に電話で相談しすぐに受け入れてもらえました。
そしてセラピストの先生のカウンセリングが始まりました。

病気を恨み、人を憎しみ、死にたいと思うほどでした。
家族は何度も進級、卒業をあきらめましたが、本人だけは高校卒業だけはあきらめませんでした。
それでも認知行動療法やカウンセリングの課題等、何を言われても何もできず強迫性障害の症状は悪化していきました。
セラピストの先生に相談したところ、滋賀医大の先生を紹介して戴きました。
そこでようやく病気を治してもらえると信じられる先生に出会えました。

一方でそれからも薬が合わなかったり、薬がきつ過ぎて眠り続けたり、昼夜逆転の日々が続きました。いよいよ単位が取れない、進級できないと学校から言われました。

そんな状態の中、本人が絶対に進級したいと言い続けたため、セラピストの先生に助けてもらいながら毎日ギリギリの状態で学校に行き何とか3年生に進級できました。
もちろん私達夫婦も助けて戴きました。

3年生になってまた学校に行けなくなり、今度こそ無理だとあきらめましたが、本人は学校に行くと言い続けました。
7月になりやっと学校に行けましたが、学校とのトラブルがあり教頭先生が助けて下さいました。その後も見守って応援し続けて戴き、大学志望の夢も考えられるようになりました。
11月には大学を受験、合格しました。
長かった高校生時代、教頭先生、友達、担任の先生、そしてセラピストの先生に支えられ卒業できました。

現在一人暮らしをしながら大学生活を楽しんでいます。
あの時に先生のカウンセリングを受けていなかったら、引きこもりの人生を送っていたと思います。
誰かを恨んでばかりの人生を送っていたと思います。
家族もどうなっていたでしょう。いろいろな人々に支えられながら今があります。
成人式を迎えられたこと、楽しんで友達に会えたこと、本当に感謝しています。
人生の恩人です。本当にありがとうございました。
2018-04-14 15:39
・来談経緯
前の職場でパワハラ?を受けていました。
その職場には相談する上司も同僚もおらず、とりあえず我慢し続けていました。
その結果、ご飯は食べれなくなり、感情のコントロールはできない、なにもする気にならない、といった症状が次々に出て来ました。
こんな症状が続いていたある日突然仕事に行けなくなってしまいました。
これは以前発症したうつ症状に似ていて危ないなと思い、CBTセンターへ駆け込みました。

・来る前に思っていたこと
とにかく辛くて、しんどくて。ここから消えたいと思ってました。でも反対に助けてほしい、何とかしなきゃと思うこともありました。

・現在の状況
再就職し、新しい環境の中でボチボチ仕事が出来るまでになりました。自分のやりたかった仕事に付けています。

・治療の感想
色んな治療法の中から自分に合った課題を選んで頂いて、少しずつ考え方が変わったり、気持ちが変わったり。変化を感じながらやっていけました。
また、良いところがあればほめて頂いたり、ダメなところがあったらアドバイスを頂けたりといろいろ励まされることもありました。
ここまで立ち直れたのも先生方のお陰です。
本当にありがとうございました。
2018-04-14 15:36
自分がカウンセリングを受けるなんて思ってもいなかったし、トラウマなんかじゃないと最初は思っていました。
通い始め、治療を続けていくうちに、自分の中にこんな思いがあったのかと知ることができたり、過去に整理しないままふたをしていた気持ちもしっかりと整理することができました。

治療は、その時の感情がぶり返してくるので嫌だったし、とてもつらかったです。でも、先生が側にいるから大丈夫と言ってくれていたこともありがんばれた気がします。

今ではトラウマの点数も下がり、病状も良くなってカウンセリングに通う前よりも行動範囲を広げられ、自分のやりたいことも少しずつ増えてきました。何より、過去のことを思い出すことも減り、たとえ思い出したとしても、もう私は大丈夫と思えるようになりました。

滋賀医科大学の病院で、CBTセンターと繋がりのある先生に診てもらい、カウンセリングを紹介してもらいましたが、カウンセリングを受けて本当によかったです。

これから先も、色んなことがあると思うけれど、自分がしんどい時、つらくなった時は、教えて頂いた対処などをやっていけたらと思います。
どん底だった私ですが、これからは明るい方をみて進んでいきたいと思います。
ありがとうございました。
2018-04-14 15:33
うつ病でとても苦しかった時期にカウンセリングを受けさせて頂いて、不安や行き場のない虚無感に自力で名前を付けることで向き合う手助けをしてもらいました。
合理的に認知をとらえること、あるがままを受け入れることを知り、また生活や行動の効果的なとり方を知り、この先もしばらく続くであろう日陰の道を歩む術を身に付けることができたと思います。
ありがとうございました。
2018-04-14 15:26
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