カウンセリング回数:16〜20 回

ある出来事を契機に PTSD になってしまい、その諸症状(フラッシュバック・悪夢・抑鬱)に苦しんでいたため、認知行動療法のプロを探して CBT センターの扉を叩きました。
CBT に辿り着くまでの 2 年間、精神科医や別のカウンセラーにその出来事を繰り返し話してきましたが、結局症状はおさまりませんでした。ですので、CBTセンターで認知行動療法を始めたときはそんなに期待もしていませんでした。
ですが、カウンセリングを初めて二ヶ月あたりから悪夢とフラッシュバックの回数が減り、四ヶ月でブレインフォグは消え、十ヶ月目にして鬱が本格的に改善しました。
カウンセリングを終了した今もなお悩みごとは尽きませんし、3年ほど鬱状態だったため未だ体力は途上ですが、心が苦しくなって寝込むことはもう一切ありません。
この一年で認知行動療法の技法を身につけましたので、多少の困りごとなら脳内で瞬時に処理しますし、深刻なら、生活を調整しながら、より丁寧に技法を駆使すればなんとかなるだろうとの自信もあります。それでもダメなら、CBTセンターにお世話になればいいだけですしね:)

ちなみに、コロナ禍と私が関東在住であったため、カウンセリングはすべてオンラインでしたが、なんの不都合もありませんでした。
カウンセリングについて言えば、過去の辛かった出来事を話すことも、他と比べて少なかったため、心の負担はそんなにありませんでした。
カウンセラーの先生は、何か不思議な方で、積極的に励ますということは私にはしなかったのですが、余計なこともおっしゃらなかったので、その点においても心の負担は大変少なく、とても助かりました。
なによりも、自分で自分を助ける心身の技法の使い方を、私の悩みに沿って丁寧に教えてくださったことが、私が今後生きる上での得難い財産になったことは強くお伝えしたいことであります。

PTSD 症状の改善が当初の目的だったのですが、カウンセリングを重ねていくうちに、幼少時の虐待による C-PTSD の後遺症のようなものも減じていきました。今でもまだ若干残っているのですが、その都度、教えていただいた技法を使って気持ちを落ち着かせていますので、心を立て
直すことも早くなりました。

先生には本当にお世話になりました。心より御礼申し上げます。有難うございました。