CBTセンターのクライエントさんからの感想

カウンセリング回数：6回～10回

カウンセリングにて
困りごとに対し、具体的にあったことを整理し、自分の考え方のクセを知り、別の見方ができないかと考える道筋をつけて頂きました。これまでようやくの思いで転職した仕事がうまくいかないたびに、かつて新卒で就いた仕事がクビになったこともあり、「こんなことではダメだ。折角就けた仕事を自分の力不足のせいで辞めさせられてしまうのではないか」と思い悩み、酷く不安定になっていましたが、先生と一緒に不安定になった時のことを振り返り、考え直す内、自分を苦しめていたことは、自分の思い込みにすぎなかったこと、職場の人も私に辞めてほしいと思ってはいなかったことが分かってきました。
私はPMSの症状が重く、不安定さが増幅し、思うように動けない日が何日もあることにも焦りがありましたが、カウンセリングを受ける内に何とかしようと思い立ち、婦人科に相談して漢方薬を変えてもらったことで、落ち込み・イライラが改善され、カウンセリングにて動けない時には最低限すべきことをできるだけムリなくすれば良いと考えを改められました。
おかげ様で気持ちが安定し、家族にもこのことで辛い思いをさせずに済むようになりました。本当にありがとうございました。

カウンセリング回数：1～5回

・来談の経緯
しんどさが酷くなったのを機に、自身の症状と向き合いたいと真剣に思い始めたため、CBTセンターでカウンセリングを受ける
ことにした

・現在の状況
不安障害(対人、視線、会食、社交恐怖)

・カウンセリングでやったこと
身近にある苦手で不安や緊張する場面・場所に行って、目身が事前に決めた不安や緊張を回避するための行動を取らない練習をした。そしてその練習の前と後とで不安度を数値化して、感想を書いた。

私は上記の訓練を行っていました。最初は正直自分でもできるよなぁと思っていたし、カウンセリングどうしようかなと思っていたけれど、自分だけでやるのと定期的に先生にも見てもらいながらするのとではやはり効果や継続が違うと思いました。あと、私は以前認知行動療法ではないただ話を聞いてもらうカウンセリングを受けたことがあったのですが、一時的には良かったけど、
継続するには私には少し向いていなかったようなので、話を聞いてもらうだけでなく自分の行動や考え方の歪みについて触れたり考えたりというのが良かったです。

カウンセリング回数：6～10回

高校通学で欠席日数が限られているなかで、早く何かをして治して通学しなければと、あせりもありましたが、身体的な原因もなく、精神的な病院は予約もなかなかとれず、相談にのってくれるところもなく、ようやく紹介していただけたのが、CBTセンターでした。困りごとをしっかりうけとめて下さり、安心して次のステップに行けるようになりました。