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【専門家のためのワークショップ 読む人に伝わる文章の書き方】

視聴終了日:2015年09月21日 10:00〜16:30
会場:ピアザ淡海 203会議室
講師:山内 俊介 氏(遠見書房 社長)
参加資格:臨床に関わる専門家の方ならどなたでも
専門家のためのワークショップ 「読む人に伝わる文章の書き方」
 〜わかる・魅力ある文章(論文)を書くための基礎から応用、裏ワザまで〜

「モノを書く」ということは、対人援助職においても様々な場面で求められます。
論文や学会発表はもちろんのこと、事例報告や記録、検査の報告書など、目的に応じて書き手が意図するところを読み手に伝わるように文章化することになります。

しかしながら、専門用語の羅列で、独りよがりで分かりにくい、うまく文章にならないなんてこともしばしばではないでしょうか?
読み手に分かる・魅力ある文章にするには、臨床実践にもつながるコミュニケーションのスキル・エッセンスを身に付けることが重要となってくると思われます。

本ワークショップは、臨床心理の業界にも詳しい遠見書房の山内氏を講師にお招きし、論文・文章の書き方をテーマとして行います。氏は、『臨床心理学』誌(金剛出版)の創刊編集長で、現在までに 200 冊を超える書籍・雑誌を編集・出版されています。

モノを書くコツや論文のまとめ方、果ては裏ワザ(?)に至るまで、初歩から実践的なテクニックまでを取り扱い、講義だけでなく沢山のワークも行います。
修士論文をこれからまとめる大学院生から、論文投稿や本を書きたい人、書くことを通してコミュニケーション・スキルを磨きたい方など、どなたでも奮ってご参加ください。

当日は、講義に合わせて様々な文章作成、文章推敲のテクニックを実地に学んで頂くワークが盛りだくさんです。
今更どこでも聞けない文章校正スキルについて、今ココで学んでおけば、今後の人生に役立つこと間違いなし!

文章と校正のプロフェッショナルに教わって、あなたの文章をブラッシュアップしましょう!
投稿者: 栗原愛
カテゴリー: 研修・講演会