強迫症・強迫性障害

強迫症状のモニタリング

強迫症への認知行動療法では、どんな強迫観念が、どの時間帯にどれぐらい沸いているか、不快感はどの程度か、今どれぐらい強迫症状を行っているか、使った時間はどれぐらいか、家で記録してきてもらいます。
それらを記録することによって、強迫症にこんなにも時間や労力を使っているんだなという確認になります。そのことで嫌な気持ちにもなるかと思いますが、現状を確認して治療をして、健康な日常生活を取り戻すためには必要なことです。

そして、いくつかの強迫行為については治療を通じてモニタリングを続けることで、その治療の進行を測ることもできます。
モニタリングやアセスメントで治療の進行を図りながら、上手くいっている様であれば続け、上手くいかないようなら更なる工夫を凝らすことで、それぞれにオーダーメイドな治療法が成立するようになるのです。

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