大阪人間科学大学の谷晋二先生に研修頂いた、第八回滋賀CBT研修会が盛況の内に終わりました。
「言語」を行動としてとらえて行くという方向性と、エビデンスのある認知療法の方向性が谷先生の内でどのように融合していきつつあるのかを、刺激等価性とルール支配行動の観点から整理されつつあるという経緯を、非常に明解に説明頂き、そのプロセスをまさしく聴衆もシンクロして理解が深まったのではないでしょうか。
幅広く深い臨床経験に基づき、豊富に事例を提示されながらの研修は流石に心理の職人としての背景を思わせる者だったと思います。
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