企業・産業カウンセリングとは、企業が企業及び従業員のためにカウンセラーを雇用する事で、大きく分けて、カウンセリングとコンサルテーションとケースワークからなります。
カウンセリングでは、困難を抱えている各従業員に対してカウンセリングを行います。
コンサルテーションでは、人事や総務担当者に対してメンタルヘルスの問題について発見、介入、休復職のフォロー、etc.の進め方についてアドバイスを行います。
ケースワークでは、必要に応じた社会資源を利用できるように各種専門機関や社会資源と会社や本人の橋渡しを行います。
企業・産業カウンセリングの形態
企業・産業カウンセリングの形態は、カウンセラーが企業に赴いてカウンセリングやコンサルテーションを行う形と、あくまでCBTセンターにてカウンセリング・コンサルテーションを行う場合の2種類があります。
企業・産業カウンセリング利用の例
- 休職している職員の復職をサポートしてほしい
- 復職してきた職員の状態について参考意見がほしい
- いま不調そうにしている職員に対して、どのように接すれば良いか教えてほしい。
企業・産業コンサルテーション利用の例
- 休職している職員の復職をサポートしてほしい
- 復職してきた職員の状態について参考意見がほしい
- いま不調そうにしている職員に対して、どのように接すれば良いか教えてほしい。