パニック障害への心理教育

認知行動療法に基づくパニック障害に対する心理教育は、まずはパニック障害の仕組みの説明からなります。

「パニック障害」という病気の特徴、有病率、など一般的な情報提供を行います。

パニック障害の方で、今まさにパニック発作と呼ばれる激しい症状が出ている方は、実際あまりいません。
ほとんどの場合は、日常生活において上手に回避行動を行っておられるので、不便ではあっても激しい発作が無い状態です。

本人が何を避けているか、もしそれを避けなかったとしたら、どのようなまずい事が起こると想像しているかについて、色々と具体的に話を聞いてゆきます。

また、本人に良く起こる身体症状(本人がパニック発作の前兆であるとみなしている身体の変化など)も丁寧に聞きとっていきます。

それらを認知行動療法の5領域(状況―身体―気分―思考―行動)モデルに当てはめながら、困りごとが発生するパターンについて共有していきます。

心理教育において重要なポイントは2つです。

1つは、「回避行動」が状況において不安が出現する仕組みを形成・維持する事に一役買っている事を、本人の実際の経験で理解してもらう事。
もう1つは、「不安・恐怖」というものが一時的に上昇したとしても、自然に下がる邪魔をしなければ、最終的には無くなるという事です。

前者はそれなりに理解されやすく、後者はとても理解されにくいです。

逆に言えば、後者を理解してもらう(身をもって体験してもらう)ために、後述の曝露法という治療が行われます。

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