うつ病

活性化されるべき行動と、その留意点

気分を改善するような行動を新しく作り出す際にはコツがあります。
それは、なるべく何か楽しい、または達成感のある行動を選ぶことです。

なかなかうつ状態のときに、これらの行動を決定していくのは難しいことです。
しかし、楽しさや達成感は完全に個人的なものであり、カウンセラーは「何を楽しいと思うか」について指導や助言を行うことができません。
個人的に”苦しい”読書もあれば”楽しい”読書もあるでしょうし、”いやな”歯磨きもあれば”愉快な”歯磨きもあるでしょう。
それらがうまく思いつかない場合は、まずはべたっと全体的な行動観察を行い、それなりに気分がましであった時の行動やその理由から、それらキーとなる行動を決めていくことになります。

また注意事項があります。それは回避しなくて済む行動で、不安や焦燥感に駆られてではない行動の方が望ましいということです。

回避になっていないかどうかについては、それなりにアドバイスが可能だと思います。
会費として活性化している行動、例えば”休職して仕事のことを考えるのを避けるためにひたすらネットゲームをしている”などは回避による活性化の可能性があります。

また、不安や焦燥感に駆られて過剰適応行動を行っている場合も、それを沈静化する方向に向かいます。

さらに、「躁転」といわれるハイパーアクティブな場合も、注意が必要です。躁転の場合には薬物療法を含む慎重な対応が必要です。

すなわち、行動活性化は”なんでも行動を活性化しさえすればよい”というものではありません。

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