2007/06/13: 【思考の】認知療法・論理療法 2【筋トレ】 について その6

2ちゃんねるの認知行動療法関連スレについてあれこれつぶやく。現在504〜526まで .

Q26,「死ね」「だめ」との絶対的価値評価には通常は勝てないと思います…。 後、中途半端になってるようにも思います。
A26,絶対的な価値評価というものはそう滅多にあるものでは無いです。多くの失敗は「自分としては死にたい気持ちになるほど手痛いものだったが、現実に死ぬほどではない」レベルでは無いでしょうか?いきなりプラスの方向を目指すのではなく、「穴があったら入りたいほど恥かいたから、今日帰ったら庭に穴を掘ろう」とか、意外とボキャブラリーを増やしてみると、ぴったりくるマシな思考があるかもしれませんよ。

Q27、視野狭い時に視野狭いぞなんてズバッと言う人いますけど、言われたって改善策とは無関係なんですよね。無責任な人を戒める発言って多いですよね。
A27、誰かに言われることで変化するというのは無きにしも非ずですが、認知行動療法の目指すところではないです。自分に対して今までかけていた責める言葉(批判や言い訳など)とは異なる言葉をかける事が必要な気がします。そういう意味では今までと違った路線の言葉かけを行う練習が認知療法のトレーニングです。

Q28、「反証」という、自動思考を否定する根拠の欄がどうしても書けません。
ヒントを見ても、思い浮かびません。頑固だとか、柔軟性がないとかよく言われてきたのですが、まだ、認知療法をするレベルになっていないのかなあ。。。
A28、とりあえずは自動思考以外の思考を考え出す事についてチャレンジしてみてください。具体的には、
①もし同じ状況で「怒り」の感情を覚える人がいたら、その人はどのように考えたのだろうか?
②もし同じ状況で「悲しみ」の感情を覚える人がいたら、その人はどのように考えたのだろうか?
③もし同じ状況で「愉快」の感情を覚える人がいたら、その人はどのように考えたのだろうか?
等を想像してみてください。それらによって自動思考というものが変化可能な「思考」であるというメタ認識の練習になります。

Q29,2ちゃんねるのスレを読んでいて、まずは行動と思い外に出かけてみたら、思いのほか気持ちよく過ごせました。
A29,コラムによって改善する気分もあれば、散歩によって改善する気分もあります。それらが自ら使いやすい道具となるように、どのような対処法がどのような改善をもたらすかストックしておくと便利だと思います。

Q30,「自分はいつも不幸ではない、幸福なときもある」のように考えているときはとても気分がいいのですが、いつもこのような考え方ができるわけではなく、「自分は不幸なのだ、絶対にこの不幸から逃れることはできないであろう」と考えてしまう事があります。後者のような考え方をしているときはとても気分が悪いです。
これはどのような(激しい)温度差があるからなのでしょうか。
A30,前者のように「常に不幸ではない」と考えている状況を書き出してみて、どういうときにそのような考え方でいられるのかをモニタリングされると良いと思います。ちなみに、合理的思考としては、自分はいつも「不幸ではない」とばかり考えているわけではないし、あるいはいつも「不幸だ」とばかりも考えていない、というところでしょうか?

投稿者: 西川公平
2007-06-13 12:11
カテゴリー: 2ちゃんねる

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