11/08: 不登校を解決するために家族ができること‐不登校のカウンセリング‐

皆さま、お久しぶりです。カウンセラーの岡村です。
現在僕はCBTセンターでの勤務とは別に、スクールカウンセラーをしていることもあり、
不登校や別室通学の方と関わる機会は大変多いです。学校の先生方と連携を取りながら改善に取り組むことも少なくありません。


不登校問題の解決には、不登校である子ども、家族、学校それぞれの連携が必要不可欠になります。それぞれの気持ちがバラバラの方向を向いていると、解決が難しくなります。

よく誤解されがちですが、不登校は単なる怠けではありません。なので、叱咤激励を繰り返せば学校に行けるようになるものではないのです。うつなど精神疾患が絡んでいる場合も多いです。多くの場合、学校に行けない本人が一番苦しんでいます。

だからといって、温かく見守っているばかりでも解決するとは限りません。何年も見守り続けてかえって悪化する場合もあります。ではどうすれば良いのでしょうか?

不登校である今の状態でできることを増やしていくことが大切です。家事でも散歩でも今の状態で出来ることを増やしていきます。まずは子どもと家族が協力し合い出来ることを増やしていきます。あくまでやることは本人に選択してもらいます。大人から見て簡単なことだと思っても本人からするとハードルが高い場合があるからです。

以前に比べて出来ることが増えてきたら、家族の想いを伝えてみるのも良いかもしれません。その際も、無理強いではなくあくまで想いを伝えるにとどめます。もし、精神疾患がありそうであれば病院の受診を提案するのも良いかもしれません。

学校に行きたい気持ちが本人の中で強まってきたとしても、焦らずスモールステップで進むことが大切です。

まとめにはなりますが、無理強いや叱咤激励が不登校の解決に役立つことは少ないです。まずは今の状態で出来ることを増やしていくことが大切です。カウンセリングを活用することでよりスムーズに展開するかもしれません。いつでもご相談ください。

※不登校はさまざまな要因が絡み合っています。今回お伝えした方法だけで改善しない場合もあります。あらかじめご了承ください。
投稿者: 岡村優希
2017-11-08 11:12
カテゴリー: 様々な困りごと

Comments

コメントはまだありません。

Add Comment

TrackBack

トラックバック

トラックバッックはありません。