本に寄稿しましたので、ご報告します。
津川秀夫 大野裕史
日本評論社
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津川 秀夫・大野 裕史 編著
ISBNコード978-4-535-98392-2 発刊日:2014.04(上旬刊)
判型:A5 ページ数:240ページ
定価:税込み 2,592円(本体価格 2,400円)
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両アプローチの比較や実践家同士のやりとりをとおして、自身の“メガネ”を意識してみよう。新たな臨床のヒントが見えてくるから。
はじめに:津川秀夫
1 理論
1.CBTのものの見方:鈴木伸一
――アセスメントと介入を支える視点
2.ブリーフセラピーのものの見方:津川秀夫
――アセスメントと介入を支える視点
3.ブリーフセラピーのエビデンス:鈴木俊太郎
4.CBTとブリーフセラピーの類似点・相違点:大野裕史
2 CBTとブリーフセラピーの接点
1.「セラピーに大切なことの多くはブリーフから学んだ」つもりのCBTセラピスト:神村栄一
2.ブリーフはスキナリアンにもフィットする:大野裕史
3.ずるいほどに催眠的ACT:岡嶋美代
4.ブリーフ的CBTまたはCBT的ブリーフ:菊池安希子
5.4名の実践家の話をうけて:森 俊夫
3 事例
1.解決志向ブリーフセラピー
事例:黒沢幸子
事例へのコメント:伊藤絵美
リコメント:黒沢幸子
2.エリクソニアン・アプローチ
事例:津川秀夫
事例へのコメント:嶋田洋徳
リコメント:津川秀夫
3.ナラティヴセラピー
事例:坂本真佐哉
事例へのコメント:大野裕史
リコメント:坂本真佐哉
4.第一・第二世代CBT
事例:西川公平
事例へのコメント――好きこそものの上手なれ:中島 央
リコメント:西川公平
5.第三世代CBT
事例:高橋 史
事例へのコメント――事例に対するブリーフ的考察:市橋香代
リコメント――Act for Therapist:高橋 史
おわりに:大野裕史