2007/06/14: 【不安・抑うつ】認知行動療法 3【自己治療】について その4

2ちゃんねるの認知行動療法関連スレについてあれこれつぶやく。現在269〜375まで .

Q25,話し合いの最初から”ひきこもりのくせに”とか”たいしたスキルもないくせに、しったかぶりやがって”とかみんなに思われている気がしていたことに気づきました。その最中はまったくこんな自動思考に気づいていませんでした。
A25,そのように自分の中に信念が存在し、話し合いという状況によって、色々と不便な自動思考が醸成されることになります。まあでも、そーゆー事があるって気がついただけでも、どうにか対応する糸口になります。逆にもしそういう癖に気づかず過ごしていたとしたら、なかなか大変ですよね。

Q26,認知の歪みは分かった、でも、そこから先に進めるのか?どうしたら進めるんだ?って思う。私は、思ったことが喉のところで塊になって言葉が出てこないの。「こんなこと言ったらおかしいと思われるだろうか」→「誰もそんなこと言わない」と、歪みに気付いて、正常な考え方を導き出すことまでは出来る(こともある)。でも、その先は・・・?って思う。また別のトレーニングが必要なのかな・・・。
A26,二通りの考え方があって、ひとつはおっしゃるとおりソーシャルスキルズトレーニングやアサーティブトレーニングなど、行動療法の技法に属するトレーニングです。もうひとつは前者の認知と後者の認知で、後者の認知の重みが前者を上回るまで認知療法を続けると言うものです。つまり「こんな事言ったらおかしい」というある認知の他に、「誰もそんなこと言わない」という別の認知が思いつけただけではなく、その別の認知を信じて試せるぐらいにしっかりとしたものにしていく必要があります。あるいはさらに他にも言葉が出てこない事と関係している他の自動思考などあり、それが言葉を出にくくさせてるかもしれません。

Q27,ちなみに私はというと、何かあった時の立ち直りが早くなって、後に引きずらないようになりました。思い出し落ち込みはあるけれど、その時の立ち直りも前より早くなったと思います。
A27,そのように安定を脱しにくくなることと回復が早くなることで、安定して生活を送れるようになったとき、もうちょっと踏み込んで自分のことをあれこれ探るチャンスでもあります。でもまあ、せっかく安定したし、それを楽しむってのもありかな。

Q28,損得分析をやっていると、「私はこんなことを考えてこの思考から抜け出せないのか?」と思ったら、なんとなくウツになってしまったり…。みなさんはそんなふうにつまずいてしまうこと、ないですか?
A28,みなさんそんな感じでつまずかれます。あるいはそんな感じの自分で凹む思考を書くことが嫌なあまり、自動思考にも何かちょっとかっこいいことを書いて自分の実感とずれるなんかもしょっちゅうです。でもまあ、最初はそんなもんです。

Q29,自分は自分の認知の歪みに気がついていて客観的にみてその判断はマイナス部分しか取っていないと気が付けるんだけど、マイナスに受け取っていないと誰かから罰される気がして上手く行かない。自分で自分を罰してる限りは人から攻撃されないそんな風に思ってしまう。
A29,「私は自分を罰していない限り人から攻撃される」とか「自分で自分を罰してる限りは人から攻撃されない」とかは、媒介信念というやつですね。その考えの根拠というか、「何からそう考えるようになったのか」とか、もし「自分を罰していないにもかかわらず人から攻撃されなかった」例外とか、「自分を罰していたにもかかわらず攻撃された」例外とかあるもんですかね?そのあたりをちょっとずつ思い出してストックされていくとよいと思います。

Q30,対人恐怖の者ですが、悪意がなければ基本的に何を言ってもやってもいいというのは確か前スレ(前々?)でもでてきました。私はその時それを読んでとても救われたというか、楽になれたのでとてもよく覚えています。
”悪意が〜”は社会通念上、間違った考えなのかも知れませんが人と接する時、こう思うと楽になれるので今でも使っています。皆さんが言うような”傲慢になれ”という意味ではないと思うのですが・・・。
A30,まるっきり「悪意」ってわけじゃないけど、「めんどくさいから手を抜いた」みたいなことで相手が気を悪くしたとしても、「まあでもそんなにがんばれないし、すみません」って感じです。悪意が無いことを全力でアピールし続けるゆえ疲れるってこともあると思う。
投稿者: 西川公平
2007-06-14 16:45
カテゴリー: 2ちゃんねる

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